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ソウル&ファンク大辞典

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Chambers Brothers / THE TIME HAS COME

混沌とした時代そのままのサイケデリックソウル

チェンバース・ブラザーズ The Time Has Come,
Chambers Brothers, 1967
ディープサウス、ミシシッピ州出身で、ゴスペルをルーツに持つ兄弟を中心にしたグループなのに、あまり黒さを感じない不思議なチェンバース・ブラザーズ。しかし、この不思議な感覚こそ、彼らの最大の魅力でもある。拠点をロサンゼルスに移し、フォークのアーティスト達と活動を共にするようになったことがサウンドに大きな影響を与えるようになったのだろうか…。

しかし、ボブ・ディランのように、60年代にはフォークがエレキ化していくにつれ、チェンバース・ブラザーズの音もロック化していく。こうした状況下で発表されたのが、このアルバム“Time Has Come Today”だ。インプレッションズの“People Get Ready”やウィルソン・ピケットの“In the Midnight Hour”のカバーもあり、ヴォーカルはさすがにゴスペル・フィーリングが溢れているが、サウンドはやはりロック、特にサイケデリックの影響が強く出ている。彼らの代表曲でもあるタイトル曲は、非常にポップさを保ちながら、11分にも及ぶ曲であり、途中からは完全にサイケデリックな世界に突入する。シングルカットされ、大ヒットもしているが、シングル版はLP版を大幅に編集したもので、印象はかなり違う。

オススメはこのLP版の“Time Has Come Today”。ポップなメロディの前半と、オドロオドロシイ中盤の対比がすごい。

Producer: David Rubinson
1967年





Time Has Come Today - Chambers Brothers
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