ソウル&ファンク大辞典
ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。
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Thelma Houston
一発の呪縛にとらわれた歌手人生
【Happy Birthday, Thelma Houston! (1946/5/7)】
ミシシッピ州生まれのテルマ・ヒューストン。10歳の時にカリフォルニア州ロングビーチへと移る。若いときに結婚をし、ふたりの子どもをもうけた後に、ゴスペル・グループ、アート・レイノルズ・シンガーズのメンバーとしてデビューを果たした。 彼女の歌声に魅せられた
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Johnnie Taylor / WHO’S MAKING LOVE
マルチな才能を持つシンガーの多面性を一気に楽しめる代表作
【Happy Birthday, Johnnie Taylor! (1934/5/5)】
スタックス・レコードのアーティストの中でも、とりわけブルージーさに特色のあるジョニー・テイラー。だがゴスペル、ブルース、ノーザンソウル、サザンソウル、ファンク、ディスコとなんでも歌いこなす彼は、器用すぎて若干損をしているような気もする。 時代によって様々な
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Joe Henderson / THE ELEMENTS
アリス・コルトレーンの魔法が効いたサイケなジャズファンク
【Happy Birthday, Joe Henderson! (1937/4/24)】
1962年にケニー・ドーハムと出会い、プロとしてのキャリアをスタートして以来、あらゆる音楽的変遷を重ねてきたジョー・ヘンダーソン。マイルストーンから1973年にリリースされた本作では、魅力溢れるアバンギャルドでスピリチャルなジャズを展開している。
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Bunky Green / THE LATINIZATION OF BUNKY GREEN
最高のモンド・パーティー・ミュージック
【Happy Birthday, Bunky Green! (1935/4/23)】
ヴォーカルにはなんとデルズが参加したジャズ・サックス奏者バンキー・グリーンの“The Latinization of Bunky Green(邦題:バンキー・グリーンのラテン化計画)”。このおかしな邦題は、作品の雰囲気をうまく言い表している。 バンキー・グリーンはチャーリー・パーカーに影響を受け、
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Dusty Springfield / DUSTY… DEFINITELY
あの名作を上回る出来!? ブルーアイドソウルの裏名盤
【Happy Birthday, Dusty Springfield! (1939/4/16)】
ブルーアイドソウルの名盤といえば、ダスティ・スプリングフィールドがソウルの聖地のひとつ、メンフィスのAmerican Sound Studioで録音した“Dusty in Memphis(1969年)”がよくあげられるが、前年に発表された“Dusty… Definitely”の方が、彼女の本領は発揮されているよう
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本日のソウル:
弾き語りに近いこのバージョンだと、よりイ・ジナの凄さが実感できる。彼女の体とピアノが全体で一つの楽器のよう。
Lee Jin Ah - Rum Pum Pum
ソウルの系譜:
不滅の名盤・アーティスト
享楽的なノーザンソウル
魂のサザンソウル
ダンスフロアの基礎を築いたフィリーソウル
リズムの坩堝 ニューオーリンズ
甘く切ないスウィートソウル
ファンクの達人
英国で愛されたモッズ系ソウル&ジャズ
解き放たれたジャズ
アウトサイダー
駄々コラム
Last updated: 07-May-2022