ソウル&ファンク大辞典
ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。
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Dells / GIVE YOUR BABY A STANDING OVATION
どんなサウンドでも自分たちのものにしてしまうソウルの錬金術師
【Happy Birthday, Mickey McGill! (1937/2/17)】
ザ・デルズといえば、迫力あるマーヴィン・ジュニアのハスキーヴォイスと、スーパーハイトーンなジョニー・カーターの対比が個性的で、「これぞソウル!」という印象がある。しかし、バックトラックだけを聞いてみると、意外に「これがソウル?」というような
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Leon Ware / MUSICAL MASSAGE
70年代アーバン・メロウグルーヴの帝王
【Happy Birthday, Leon Ware! (1940/2/16)】
マーヴィン・ゲイからの熱烈なラヴコールを受け、代表作のひとつ“I Want You”の作者としてコラボしたことで知られるリオン・ウェア。この『ミュージカル・マッサージ』もほぼ『アイ・ウォント・ユー』と同時期にレコーディングされており、テイスト的にもマーヴィンの
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Henry Threadgill / EASILY SLIP INTO ANOTHER WORLD
ブラック・ミュージックの歴史を旅する楽しいアヴァンギャルド・ジャズ
【Happy Birthday, Henry Threadgill! (1944/2/15)】
1975年にエアーのメンバーとして、なんと意外にも日本の“WHYNOT”からデビューして以来、数多くのアルバムをリリースしてきたヘンリー・スレッギル。2016年には“In for Penny, In for a Pound”でピューリッツァー賞の音楽部門を受賞。2018年にケンドリック・ラマー
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Clarence Reid / RUNNING WATER
陽気さだけでは生きていけない男の哀愁
【Happy Birthday, Clarence Reid! (1939/2/14)】
ソウルの世界では独立国のような雰囲気漂うマイアミ。どのアーティストもメンフィスのような土の香りはしないし、デトロイトのような陽気でパワフルなヴォーカルを聴かせることもない。マイアミソウルの多くはダンサブルなのにどこかのんびりしていて、一般的な
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本日のソウル:
なぜかベビーフェイスのヴォーカルとクロエ・フラワーのピアノでロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラをバックにビートルズの『イエスタデイ』をカバー。めちゃめちゃゴージャス。
Yesterday - feat. Babyface arranged for Piano + Orchestra by Chloe Flower for The Royal Philharmonic
ソウルの系譜:
不滅の名盤・アーティスト
享楽的なノーザンソウル
魂のサザンソウル
ダンスフロアの基礎を築いたフィリーソウル
リズムの坩堝 ニューオーリンズ
甘く切ないスウィートソウル
ファンクの達人
英国で愛されたモッズ系ソウル&ジャズ
解き放たれたジャズ
アウトサイダー
駄々コラム
Last updated: 17-Feb-2025