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ソウル&ファンク大辞典

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Dyke & the Blazers / THE FUNKY BROADWAY

もう一人の元祖ファンキー

ダイク&ザ・ブレイザーズ The Funky Broadway,
Dyke & the Blazers, 1967
「ファンキー」という言葉を初めてメジャーな曲のタイトルに使ったといわれるダイク&ザ・ブレイザーズ。彼らのバージョンもヒットしたが、この曲が一躍有名になったのは、ウィルソン・ピケットのカバー曲が大ヒットしてから。ちなみに「ファンキー・ブロードウェイ」のブロードウェイとは、マンハッタンのものではなく、彼らの生活圏にあった地方の地味なブロードウェイらしい。

ニューヨーク州の地方都市バッファロー育ちの中心メンバーArlester Christian(アーレスター・クリスチャン)、通称ダイクは、元々ベーシストであり、初期のO’Jay(オージェイズ)のバックバンドにも在籍していたことがある。しかし、オージェイズには見捨てられたようで、お金も車もない彼らは、仕事のために来たアリゾナ州フェニックスに定住することになる。

そして現地のバンド、The Three Blazersと合流し、完成したのが代表曲となった「ファンキー・ブロードウェイ」だった。

有名な曲はA面に集中しているが、B面の出来もいい。ライヴで聴いたらかなり良さそうな長いB1 “The Wrong House”や、ジェームス・ブラウン的なB2 “So Sharp”、B3 “Don’t Bug Me”もなかなかのズリズリ感で気持ちいい。

ジェームス・ブラウンと並び、ある意味ファンクの元祖でもある。

Producer: Arthur Barrett, Austin Coleman
1967年





Don’t Bug Me - Dyke & the Blazers
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