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ソウル&ファンク大辞典

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Isaac Hayes / TOUGH GUYS (O.S.T.)

ブラックスプロイテーション・サントラの最高峰!

タフ・ガイズ Tough Guys,
Isaac Hayes, 1974
70年代ブラックスプロイテーション・ムービーの名作“Three Tough Guys”のサウンドトラックである本作。Isaac Hayes(アイザック・ヘイズ)も主演のひとりとして重要な役を演じているが、映画よりもサントラの方が数倍素晴らしい。アイザック・ヘイズは、“Shaft”や“Truck Turner”でも主演と音楽の両方をこなしており、特に「シャフト」はブラックスプロイテーション・ムービーの名作であり、サントラも名盤として知られているが、「タフ・ガイズ」のサントラの出来には及ばない。

この作品の長所は、いい意味で下世話感が残っているところだ。アイザック・ヘイズ自身は非常に音楽的知能指数の高い人だが、このサントラでは単なるファンクではなく、ジャズの要素やオーケストラを取り入れながら、彼独自の下世話な超ドス黒ジャズファンクを完成している。

オススメはA1のタイトル曲。このアルバムの中では数少ないアイザック・ヘイズのヴォーカル入りで、イントロだけでも映画の世界に引き込まれていく。“The Red Rooster”から“Joe Bell”への流れもヘイズらしい渋さが出ている。B1の“Hung Up On My Baby”は、Geto Boys等、多くのアーティストにサンプリングされた涙腺系ジャジーソウル。激しいリズムとストリングスやホーンの絡みが凄いB3“Run Fay Run”はタランティーノの映画「キル・ビル」に使われた。

Producer: Isaac Hayes
1974年





Run Fay Run - Isaac Hayes
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