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ソウル&ファンク大辞典

ヒップホップを経験した時代からみた、永遠に完成しないソウル&ファンクの大辞典。

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Professor Longhair / ROCK’N’ ROLL GUMBO

30年の下積みを経て花開いたニューオーリンズの太陽

プロフェッサー・ロングヘア Rock'n' Roll Gumbo,
Professor Longhair,
1974
1940年代からニューオーリンズで活動を開始し、シングルを何枚か残し、それなりにヒットもしていたが、全米に知られるような大ブレイクには至らなかったプロフェッサー・ロングヘア。1960年代にはギャンブルに溺れ、音楽業界の表舞台から一度姿を消している。

しかし1970年になるとプロフェッサー・ロングヘアは幾つかの音楽フェスに出演するようになり、耳の肥えた音楽ファンの注目を集めるようになる。米国では実力さえ伴えば復活のチャンスは何度も訪れる。

非常にニューオーリンズらしい音楽を奏でるプロフェッサー・ロングヘア。リズムの坩堝の都市らしく、ルンバ、ブギー、ブルース、ロックンロール、カリプソ、カントリー等がミックスされた彼のサウンドは底抜けに明るく、まさしく音楽フェスやカーニバル向き曲ばかりだ。この『ロックンロール・ガンボ』もこうしたリズムで溢れており、プロフェッサー・ロングヘアを代表する一枚である。

ようやく音楽界の第一線で活躍しだしたプロフェッサー・ロングヘアだったが、残念ながら1980年に、心臓発作で亡くなっている。人生の幕引きは少し早かったが、復活も果たし、音楽家としてはいい人生だったのかもしれない。

Producer: Philippe Rault
1974年



Tipitina - Professor Longhair & The Meters
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