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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Floaters / INTO THE FUTURE

一発屋の汚名返上をかけた会心作! そして結果は?

Floaters Into the Future,
Floaters, 1979
プロデューサーにあのEugene McDaniels(ユージン・マクダニエル)を迎えて制作されたフローターズの3作目。

ファースト・アルバムの中のヒット曲“Float On”のイメージが余りにも強かったために、その呪縛から逃れられなかった彼等だが、レコード会社も移籍して、すっかり垢抜けたサウンドと変身し、吹っ切れた様子。曲調も、これまでのバラード中心から、アップ中心へと変更し、成功している。少しいなたい感じもするB1の“L.A. Magic”はかなり好み。

ただし、セールス的には失敗したため、この後フローターズの名前は歴史に埋もれる形となった。ソウル・ミュージックがブラック・コンテンポラリーへと移り変わる瞬間に生まれた佳作。

Producer: Eugene McDaniels
1979年



L.A. Magic - Floaters
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