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ソウル&ファンク大辞典

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Blue Rhythm Combo

カリブ界の隠れたファンキー大魔神は二重人格

Blue Rhythm Combo Magumba,
Blue Rhythm Combo, 1972
1960年頃にスチール・パンを演奏するバンドとして、カリブ海のセント・ヴィンセントで結成。その後、拠点をバルバドスに移し、1970年代には徐々にファンクバンドへとその姿を変えていったBlue Rhythm Combo(ブルー・リズム・コンボ)。カリブ音楽以外にも、Mongo Santamaria(モンゴ・サンタマリア)、James Brown(ジェームス・ブラウン)、Motown(モータウン)、Miles Davis(マイルス・デイヴィス)、Tower of Power(タワー・オブ・パワー)、War(ウォー)など、アメリカの音楽をよく聴いていたという。

ブルー・リズム・コンボは、“Knock on Wood”などソウルの名曲のカバーやオリジナル・ファンクのシングル盤を何枚も残しているが、気をつけないといけないのが、それらの曲のカップリングの多くがカリブ音楽とセットになっていることだ。彼ら自身はファンキーな曲をやりたかったらしいが、バルバドスでは、地元のポップス“Spouge”の人気が高かったため、営業的な側面から、表と裏では二重人格のように異なる曲になってしまったらしい。

それでも彼らのファンキーな側面は恐ろしいほどあか抜けていなくて、カッコいい。彼らのテーマ曲“BRC’s Groove”をはじめ、African Music Machine(アフリカン・ミュージック・マシーン)のカバー“Black Water Gold”、“Take the Funky Feeling”、“Get Down”等、カリブの洗練されていないファンクを堪能できる。洗練されていない音楽とは、誰にも真似できないものなのだ。





Take the Funky Feeling - Blue Rhythm Combo
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