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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Philly Groove Records

フィリーソウルを支えた陰の雄

Delfonics La La Means I Love You,
Delfonics, 1968
1967年、Philly Groove(フィリー・グルーヴ)はStan WatsonとSam Bellの二人によってスタートした。ちなみにこの時のA&Rは、その後のフィラデルフィアの中心人物の一人となるThom Bell(トム・ベル)だった。

この甘く切ない香りのするレーベルの中心アーティストは何といってもDelfonics(デルフォニックス)とFirst Choice(ファースト・チョイス)だ。他にもBen Aiken、Tapestry、Crusaders等のアーティストはいたが、シングルをリリースするだけに留まった。

Philadelphia International(フィラデルフィア・インターナショナル)とともに70年代のフィリーソウル隆盛に貢献するが、このレーベルの存続期間は短く、1973年には、その幕を閉じた。



Armed and Extremely Dangerous - First Choice
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