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ソウル&ファンク大辞典

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Beau Dollar

ジェームス・ブラウンに愛されたファンキードラマー

ボウ・ダラー Who Knows,
Beau Dollar, 1970
The Dapps(ダップス)という白人混成バンドのリーダー兼ドラマーとして、James Brown(ジェームス・ブラウン)の“I Can’t Stand Myself (When You Touch Me)”の録音にも参加していたWilliam “Beau Dollar” Bowman(ウィリアム・“ボウ・ダラー”・ボウマン)。黒人偏重のジェームス・ブラウンが珍しく使っていた白人混成バンドがこのダップスだった。

ボウ・ダラーがダップスのメンバーとしてジェームス・ブラウンのレコーディングに関わっていた時期は短いが、ソロも含めKing Records(キング)で、Hank Ballard(ハンク・バラード)の“How You Gonna Get Respect (When You Haven't Cut Your Process Yet)”や、James Crawford(ジェイムズ・クロフォード)の“Fat Eddie”等でファンキーな演奏を残している。

1969年にダップスが解散したため、ジェームス・ブラウンがその後釜として結成したのがBootsy Collins(ブーツィー・コリンズ)らがいたPacemakers(ペースメイカーズ)であり、このバンドがそのままJ.B.’sになった。

ボウ・ダラー名義のアルバムはなく、代表曲は1970年にリリースされた“Who Knows”ぐらいだ。しかし、ジェームス・ブラウンとの共作であるこの曲は、間違いなくファンク初期の名作だ。1989年にSoul II Soul(ソウル・トゥ・ソウル)の“Jazzie’s Groove”にサンプリングされて、ようやく注目を浴びるようになった。

ちなみに、ファンキーな作品を発表しているブルックリンのDaptone Records(ダップトーン・レコード)や所属アーティストのSharon Jones and the Dap-Kings(シャロン・ジョーンズ&ザ・ダップ・キングス)の名前は、ボウ・ダラーのダップスが由来らしい。





Who Knows - Beau Dollar
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