Twitter Facebook

ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | UVW | XYZ
ABC | DEF | GHI | JKL | MNO | PQR | STU | VWXYZ
A | B | C | D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | UVWXYZ

Edwin Birdsong / EDWIN BIRDSONG

周回遅れが最先端になったゆらふわディスコ

エドウィン・バードソング Edwin Birdsong, 1979
前作までは前衛的なジャズファンク系ミュージシャンとして何とか踏ん張っていたエドウィン・バードソングが、本セルフタイトル作では、世俗の世界に肩までどっぷりと浸かり、当時でもすでにメジャーすぎて時代遅れだったディスコにチャレンジした超問題作。(しかし、その超時代遅れが2001年に超最先端として再浮上する。)

このアルバムが商業的な成功を得ることはなかったが、一曲目の“Cola Bottle Baby”が、ダフトパンクの“Harder, Better, Faster, Stronger”にサンプリングされ、エドウィン・バードソングの評価は一転。さらにその曲がカニエ・ウエストにサンプリングされるという2度目の奇跡も起き、エレクトロ、ヒップホップの両方のリスナーに耳に触れ、一気にこの曲は浸透した。

収録曲のほとんどはドンタン、ドンタンとシンプルな4つ打ちだが、ジャズ界出身でキーボード奏者でもあるエドウィン・バードソングのメロディが妙な浮遊感を醸し出す。これは彼と親交のあるロイ・エアーズの80年代の作品にも共通している。

奇妙で陳腐に感じるのに、どこかに愛を感じる不思議で味わいダンスミュージック。

1979年





Cola Bottle Baby - Edwin Birdsong
関連アーティスト