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ソウル&ファンク大辞典

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Gloria Barnes / UPTOWN

無名でディープなロウ・ファンク・クイーン

グロリア・バーンズ Uptown,
Gloria Barnes, 1971
ニューヨーク・ハーレム出身という以外、情報はほとんどなく、B2 “You Don’t Mean It”が、かつて英国のノーザンソウルシーンで密かな盛り上がりを見せたぐらいしか華やかな情報もないグロリア・バーンズ。本作“Uptown”は、彼女にとって唯一のアルバムであり、オリジナルLPはもちろん超激レア。

とにかく全編を貫くレアグルーヴ感がすごい。バックは曲によって3つのバンドが担当している。特筆すべきはブレイク寸前のオハイオ・プレイヤーズ。 “You Don’t Mean It”のスピード感あふれる演奏は彼らのもの。もう一つ、ディープなソウルファンなら泣いて喜びそうなのが、リー・モーゼスのバンド(Deciples)。彼は同時期に、このグロリア・バーンズの『アップタウン』と同じMaple Recordsから大名作『タイム・アンド・プレイス』をリリースしている。こちらにもオハイオ・プレイヤーズの参加が噂されており、つまり、この二つの作品は姉妹作とも言える。B3 “Home”とB5 “I’ll Go All the Way”でソウルフルなグルーヴを叩き出しているのが彼らだ。もう一つのバンド、The Hustlers(ハスラーズ)も素晴らしい。オハイオ州デイトン出身の彼らもノーザンソウルシーンで受けそうな“Goodbye”というシングル盤を残しているが、本作でもA2“I’ll Call You Back Later”のようなダンサータイプから、しっとり決めたA1 “Old Before My Time”やA3 “I Found Myself”まで幅広い演奏を聴かせてくれる。

Producer: Edward Lewis, James Lewis, Johnny Brantley, Marion Farmer
1971年





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