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ソウル&ファンク大辞典

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Jon Lucien / RASHIDA

カリブのメロメロ低音大魔王

ジョン ルシアン Rashida,
Jon Lucien, 1973
カリブ海に浮かぶ英領ヴァージン諸島出身のジョン・ルシアン。ラテンフレーバー溢れるジャジーなソウルの世界を切り開いた彼にとって記念碑的作品。彼のラテンはカリブというよりも、アコースティックギターの響きを生かしたロマンティックなブラジルの香りの方が強く感じる。

このアルバムを後世にも残る名作としたのは、何と言ってもファンキーなベースが唸るA2“Would You Believe In Me”。この曲のグルーヴ感は70年代屈指の素晴らしさだ。A4“Luella”も“Would You…”同様、ベースラインが前面に出たノリのいい曲。アルバムジャケットによるとベースはジョン・ルシアン自身が弾いている。

ジョン・ルシアンの個性はメロウな甘い曲でも生きている。A3“Lady Love”、A5“Shana”、B4“Love Everlasting”では、彼の低音を活かしたヴォーカルワークを堪能できる。

アルバムの完成度では、本作と同じくDave Grusin(デイヴ・グルーシン)とタッグを組んだ次作の“Mind’s Eye”も引けを取らないほど良い出来。

Producer: Larry Rosen, Shep Meyers
1973年



Would You Believe in Me - Jon Lucien
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