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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Mandrill / MANDRILL IS

おいしいものなら何でも猿のように食らうファンク・バンド

マンドリル Mandrill,
Mandrill Is, 1972
ファンク、ソウル、ジャズ、ラテン、アフロを自然に取り入れる雑食性の高いスタイルは同時代に活躍した西海岸のWar(ウォー)にも通じるが、このアルバムのマンドリルは、時にはモロ、スライ&ザ・ファミリー・ストーンやサンタナになったり、挙げ句の果てにはTレックスやピンク・フロイドを彷彿とさせることもある節操のなさ。

ただし、マンドリルはパクリを入れながらも、原曲を超えるほどのスーパー・ファンキーな破壊力があるので、すべてを許したくなる。この感覚は、ある意味ヒップホップにも似ている。だからというわけでもないが、彼らの曲はサンプリング・ネタになっているものが非常に多い。マンドリルはヒップホップのかけらもない時代にブルックリンで結成されているが、ニューヨークにはすでにこうしたサンプリング(もしくはパクリ)的な文化が宿っていたのだろうか。

こうした作業をターンテーブルも使わずに、全て生演奏で構築しているのだから、考えようによってはこれほど贅沢な作品も珍しい。

Producer: Mandrill, Alfred V. Brown
1972年





Get It All - Mandrill
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