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ソウル&ファンク大辞典

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Narada Michael Walden / THE DANCE OF LIFE

マエストロによる超極上のダンスミュージック

ナラダ マイケル ウォルデン The Dance of Life,
Narada Michael Walden,
1979
自身の作品よりアレサ・フランクリン、ホイットニー・ヒューストン、シャニース等のプロデューサーとしての方が名高いナラダ・マイケル・ウォルデン。常にダンスミュージックの王道を歩んでいるイメージの強いナラダ・マイケル・ウォルデンだが、初期にはMahavishnu Orchestra(マハヴィシュヌ・オーケストラ)に参加するなど、技巧派ジャズドラマーとして鳴らしていた。

本作『ザ・ダンス・オブ・ライフ』は、後の成功を予感させるように完全にダンス・ミュージックに徹している。音数的にはそれほど多くは無いがサウンドはゴージャスで、シンプルなナラダのドラムに躍動感を与えるT.M. Stevens(T.M.スティーブンス)のドライブするベースが最高にかっこいい。 Bob Clearmountain(ボブ・クリアマウンテン)を呼んでパワーステーションで録音した理由がこの辺にあるのかも知れない。

それにしてもジャズ/フュージョン系のドラマーがダンス・サウンドにチャレンジしたものに、いいものが非常に多い。ナラダしかり、Harvey Mason(ハーヴィ・メイソン)、Lenny White(レニー・ホワイト)、Norman Connors(ノーマン・コナーズ)などあげればきりが無いくらいだ。

Producer: Narada Michael Walden & Bob Clearmountain
1979年



I Shoulda Loved Ya - Narada Michael Walden
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