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ソウル&ファンク大辞典

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Pazant Brothers & The Beaufort Express / LOOSE AND JUICY

運だけがなかったスーパーレアグルーヴなファンクユニット

パザント・ブラザーズ Loose And Juicy,
Pazant Brothers & The
Beaufort Express, 1975
えらく長いバンド名だが、要はエディとアルのパザント兄弟とプロデューサーのエド・ブランドの3人がコアとなるザ・パザント・ブラザーズ&ザ・ビューフォート・エクスプレス。ほとんど陽の目を見ることがなかったので、このアルバムがあるだけでも奇跡的な存在。超レアグルーヴ通には単にパザント・ブラザーズとしての方が有名かも。

ザ・パザント・ブラザーズ&ザ・ビューフォート・エクスプレスの真髄はレア・グルーヴらしくないリッチなリズム感。ファンクはもちろんのこと、ジャズやラテンも自然に取り入れ、非常にダンサブルでストリート感も溢れている。というのもエディはライオネル・ハンプトンで音楽監督を務めたほどの人物で、アルはPucho & the Latin Soul Brothers(プーチョ&ザ・ラテン・ソウル・ブラザーズ)でもプレイしたので、無名ではあったものの実力は十分あったということ。

とても実力派とは思えないほど荒々しい“A Gritty Nitty”で始まり、プーチョ的な“Back to Beaufort”、少しアフロ的でもある高速ジャズファンクの“Loose And Juicy”、楽しげなリズムにアレンジされたOscar Brown Jr.(オスカー・ブラウン・ジュニア)の“Work Song”のカバー、ジャズファンクとしても本格的な“Spooky”、レア・グルーヴ的ごった煮ファンクの“Skunk Juice”、泣きのスロウなのにソウルとジャズがミックスしたような“Clabber Biscuits”等、非常に幅広く、アルバム一枚を通して楽しめる。

音楽の神様が味方についていれば、War(ウォー)のような存在になれたかも。

Producer: Ed Bland
1975年





A Gritty Nitty - Pazant Brothers & The Beaufort Express
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