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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Dave Pike / JAZZ FOR THE JET SET

決め手はセンス。BGMと紙一重のモッドソウルジャズ

デイヴ・パイク Jazz for the Jet Set,
Dave Pike, 1966
いつものデイヴ・パイクとは少し違い、まるでモンド映画のBGMのようなこの『ジャズ・フォー・ザ・ジェット・セット』。パンアメリカン航空の制服を着た女性が宇宙飛行士のようなヘルメットをかぶったジャケットデザインからして完全に狙っている。これがジャズかどうかは不明だが、60年代当時、みんなが憧れた『世界中を飛び回るスノッブなお金持ち向けジャズ』といういやらしいタイトル名が示す通り、平民には理解できないだろう、という高飛車視線から制作されたアルバムに違いない。

しかしセンスは抜群なので、曲はブーガルーやラテンに影響されたご機嫌なソウルジャズが連発する。デイヴ・パイクはヴィブラフォンではなく、全曲マリンバでとっぽい音を演出。ハービー・ハンコックも参加しているが、彼もピアノではなく、オルガンでモンド感を醸し出している。1曲目の“Blind Man, Blind Man”はハービー・ハンコック初期の名作カバー。

プロデュースは相棒ともいえるハービー・マン。

まあ、とりあえずこのジャケットだけでも買いでしょう!

Producer: Herbie Mann
1966年





Sweet Tater Pie - Dave Pike
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