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Dewey Redman / LOOK FOR THE BLACK STAR

偉大なる「誰かの○○」のソロデビュー作

デューイ レッドマン Look for the Black Star,
Dewey Redman, 1966
高校時代にOrnette Coleman(オーネット・コールマン)と同じマーチングバンドに所属し、本作“Look for the Black Star”の後にもコールマンの作品で共演しているデューイ・レッドマン。ともにフリージャズ界の天才ではあるが、知名度においては残念ながら天と地ほどの差がある。

“Look for the Black Star(邦題:黒い星を探せ)”はデューイ・レッドマンにとってのデビューアルバム。オリジナルはオランダのレーベルから発売されている。この作品をリリースした時期には、すでにオーネット・コールマンはビッグネームになっており、どれだけ彼の影響を受けたのはわからないが、本能を直撃し、多幸感を引き起こすようなサウンドは、偉大なる旧友と共通している。

それが最も顕著に出ているのがA1のタイトル曲。全体のフォーマットはジャズ以外の何物でもないが、レッドマンのテナーサックスやヴォーカルは楽しげに解放され、ラテンかアフロのエスニック音楽のようでもある。これは間違いなく後に英国から出てくるPigbag(ピッグバッグ)やRip Rig + Panic(リップ・リグ・アンド・パニック)あたりの音に大きな影響を与えている違いない。

デューイ・レッドマンは、オーネット・コールマンやキース・ジャレット、パット・メセニー等、誰かのサイドマンとして語られることが多いが、彼本人の作品ももっと評価されてもいいはずだ。

Joshua Redman(ジョシュア・レッドマン)は彼の息子。これも悲しいかな、こんなに素晴らしい作品を残しているのに、デューイはジョシュア・レッドマンの父親として語られることの方が多い。

Producer: Alan Bates
1966年





Look for the Black Star - Dewey Redman
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