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オススメはもちろんA面。特にA1の“Afrodisia”は、現在でもクラブ・ジャズ・クラッシックとして人気があり、このアルバムを代表する1曲でもある。ドラムのArt Blakey(アート・ブレイキー)とキューバからアメリカに来たばかりのコンガ奏者Carlos “Patato” Valdes(カルロス・パタト・ヴァルデス)のみならず、ピアノのHorace Silver(ホレス・シルヴァー)までパーカッションの一部のようにリズム隊に絡み合い、刺激的なグルーヴを生み出している。
60年以上前のサウンドが、21世紀のクラブで並列にかけても違和感がないなんて奇跡的なことだ。
Producer: Alfred Lion
1957年