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ソウル&ファンク大辞典

ソウル・クラシックスの大辞典を構築中! スマホ対応なので出先でもどうぞ。

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Pointer Sisters / STEPPIN’

変幻自在な4人姉妹の熱き時代

ポインター・シスターズ Steppin',
Pointer Sisters, 1975
姉妹から成るポインター・シスターズ。幼少時代、ゴスペルで育てられた彼女たちは、ロックン・ロールやブルースは悪魔の音楽だと教えられていた。だが悪魔に魂を売ったからこそ、大人になって彼女たちはブラック・ミュージック界で長い間にわたって独自の地位を手に入れることができた。

本アルバム『ステッピン』は、初期ポインター・シスターズを代表する作品。4人それぞれが曲によってリード・ヴォーカルをとる。ゴスペル、ジャズ、ラテン、ブルース、ファンクと何でもこなせる姉妹ならではの個性溢れる構成となっている。

オススメは1曲目の“How Long (Betcha’ Got a Chick on the Side)”。ニューオーリンズ的な腹にズドンとくるようなヘビーなファンクで、Wah Wah Watson(ワー・ワー・ワトソン)が味のあるギターが効いている。

プロデュースはキレキレ時代のハービー・ハンコック作品を多く手がけたデイヴィッド・ルービンソン。ハービーもA4 “Chainey Do”でファンキーなクラビネットを聞かせてくれる。A2 “Sleeping Alone”はスティービー・ワンダー作で、彼もピアノで参加している。ラストの“Going Down Slowly”は、Allen Toussaint(アラン・トゥーサン)作。

一般的には80年代のポップスターとしてのイメージが強いが、70年代にはこんな熱い作品を残していた。

Producer: David Rubinson & Friends, Inc.
1975年





How Long (Betcha’ Got a Chick on the Side) - Pointer Sisters
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