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ソウル&ファンク大辞典

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Ralfi Pagan / RALFI PAGAN

へなちょこファルセットの「スウィート・サルソウル」

ラルフィ・パガーン Ralfi Pagan, 1969
サルサミュージックの老舗Fania Records(ファニア・レコード)からリリースされたサルサでもソウルでもない不思議なアルバム、ラルフィ・パガーンのセルフタイトル作。サウンドとしてはスウィートソウルに限りなく近いが、リズムはゆるくラテンであり、スペイン語も多用している。ラルフィ・パガーンの声は限りなく甘いが、デルフォニックスやシャイ・ライツのような芯の太さはない。ジャケット写真ではネクタイをしているが、まるで子供のようでもある。

ラルフィ・パガーンは、ファニア・レコードと同じくニューヨークで誕生。米国のラテン・コミュニティの中で育ったため、ソウル系のサウンドも普通に聞いてきたのだろう。ニューヨークでは、本作発表の数年後、サルソウル・レコードが誕生するが、ラルフィ・パガーンはその先駆けとなるようなサウンドを残した(当時のファニアには、後にサルソウルを創設するメンバーの一人、ジョー・バターンも所属していたため、ラルフィ・パガーンの影響は確実にあったはず)。

当時のニューヨークのラティーノが好きな音楽を全て持ち寄って開いたホームパーティのような楽しいアルバム。

Producer: Jerry Masucci
1969年





Don’t Stop Now - Ralfi Pagan
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