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ソウル&ファンク大辞典

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O.V. Wright / A NICKEL AND A NAIL AND THE ACE OF SPADES

サザンソウルの宝石箱

OVライト A Nickel and a Nail and
the Ace of Spades,
O.V. Wright, 1970
サム・クック→オーティス・レディング→アル・グリーンへと受け継がれたソウルの王冠。オーティスが飛行機事故で死亡した1967年12月10日から、アル・グリーンが“Let’s Stay Together”をリリースする1971年まで間、空位だったキングの座を一瞬だけ奪ったのが、このO.V.ライトだ(もちろんそんな事実はなく、妄想上の話なので、ご留意を)。

幼少時からゴスペルグループで鍛えたその声は、ウィリー・ミッチェルがプロデュースをしたBack Beat(バック・ビート)時代に、完全に才能が開花し、サザンソウルの名曲を数多く残すようになった。

バックはもちろんハイ・リズム・セクションとメンフィス・ホーンズ。彼らもO.V.ライトと同様、この時期から著しく成長し、ソウル史上屈指のハウスバンドへと成長している。

とにかくこの“A Nickel and a Nail and the Ace of Spades”は、バラードからミドル、アップまですべてが完璧であり、60年代に蓄えられたサザンソウルの黄金を、一枚のレコードに鋳造した「ソウルの宝石箱やっ!」状態のアルバムといっても過言ではない。

サザンソウル好きには一生の友となる作品。

Producer: Willie Mitchell
1970年



Don't Let My Baby Ride - O.V. Wright
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