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ソウル&ファンク大辞典

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Leon Thomas / BLUES AND THE SOULFUL TRUTH

ヨーデルのように吠える野生のジャズ・ヴォーカリスト

レオン・トーマス Blues & the Soulful
Truth, Leon Thomas,
1972
ジャズファンクの伝説的レーベルFlying Dutchman(フライング・ダッチマン)にいくつかの作品を残したジャズ・ヴォーカリストのLeon Thomas(レオン・トーマス)だが、彼の最も有名な歌声といえば、Pharoah Sanders(ファラオ・サンダース)の“Karma(1969年)”に収録された“The Creator Has a Master Plan”での、歌とも雄叫びともとれる奇妙奇天烈なヴォーカルワークだろう。

この“Blues and the Soulful Truth”では、その名の通り、彼のソウルフルな面が堪能でき、John Lee Hooker(ジョン・リー・フッカー)の“Boom-Boom-Boom”のカバー曲等、比較的ポップな曲が並んでいる。しかし、どの曲もどこか変なのだ。それは、彼が単なるヴォーカリストではなく、ファラオ・サンダース直伝のアヴァンギャルド魂を注入されたジャズ・ヴォーカリストだからだ。フライング・ダッチマンらしいジャズファンクチューンのA3“Gypsy Queen”では、ファラオ・サンダースの時にみせたような彼独特のヨーデルヴォイスが炸裂している。

ドラムにAirto Moreira(アイアート・モレイラ)とBernard Purdie(バーナード・パーディ)、ベースにはStanley Clarke(スタンリー・クラーク)とGordon Edwards(ゴードン・エドワーズ)が名を連ねており、滑空するようなグルーヴが、現代のDJにも人気の一枚。

Producer: Bob Thiele
1972年





Gypsy Queen - Leon Thomas
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