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ソウル&ファンク大辞典

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Pleasure / DUST YOURSELF OFF

カメレオンのように変化するテクニシャン軍団

プレジャー Dust Yourself Off,
Pleasure, 1975
評価は高いものの、いまいちブレイクしきれなかったPleasure(プレジャー)。それでもCrusaders(クルセイダーズ)のWayne Henderson(ウェイン・ヘンダーソン)に発掘されただけあって、このデビュー作“Dust Yourself Off”では、新人とは思えないような質の高さを示している。

おおざっぱに彼らのサウンドを例えると、Tower of Power(タワー・オブ・パワー)とEarth, Wind & Fire(アース・ウインド&ファイヤー)とDonald Byrd(ドナルド・バード)を足して3で割り、スパイスとして少しクルセイダーズをふりかけたような感じだ。この4者に共通するのは高いレベルの演奏力と、適度なポップ感を持ち合わせているところだが、この時代のプレジャーの弱点は、器用すぎて何でもできるため、それが仇となって独自の個性を築くことができなかったこと。しかし、ポジティブに捉えるなら、4者のうちどれかが好きなら、かなりの確率で彼らの音楽も楽しめる。

それにしても曲は文句なく素晴らしい。粘るようなリズムやホーンが印象的な1曲目のタイトル曲からして、ただ者ではないことは分かる。2曲目の“Reality”からは歌ものが続く。この曲やA5の“Music Is My Life”もリズムの決め方が特徴的なファンクチューンだ。フロア受けが良さそうなのはB1“Plastic People”とラストの“Straight Ahead”。特に“Straight Ahead”の展開は、まるでドナルド・バードのようだ。

キーボードでJoe Sample(ジョー・サンプル)がゲスト参加している。

Producer: Wayne Henderson
1975年





Straight Ahead - Pleasure
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