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ソウル&ファンク大辞典

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Minnie Riperton / COME TO MY GARDEN

あの名盤以前に一つの頂点を極めていた「奇跡のワンダーヴォイス」

ミニー リパートン Come To My Garden,
Minnie Riperton, 1970
Chess Records(チェス・レコード)を買収したばかりのGRT Recordsからリリースされたミニー・リパートンにとってのソロ・デビューアルバム。プロデュースはRotary Connection(ロータリー・コネクション)時代も担当していたCharles Stepney(チャールズ・ステップニー)。サウンドは代表曲「ラヴィング・ユー」へとつながるようなソウルともポップスともいえない独特の天使の羽のようなエアリー感を持つ架空のサウンドトラックのよう。彼女の代名詞ともいえる超ハイトーン・ヴォイスも楽器の一つのように多用している。

このアルバム『カム・トゥ・マイ・ガーデン』ではまだスティービー・ワンダーの力は借りていないが、ピアノのRamsey Lewis(ラムゼイ・ルイス)、ドラムのMaurice White(モーリス・ホワイト)、ギターのPhil Upchurch(フィル・アップチャーチ)と大物三人が参加している。三人ともチェスの盟友であり、彼らの参加がこのアルバムの魅力となるジャズ・テイストを加えている。

商業的成功は1974年のアルバム『パーフェクト・エンジェル』まで待たなければならなかったが、芸術的レベルにおいては、この『カム・トゥ・マイ・ガーデン』もすでに完成の域に達している。デビュー作ですでに一つの山の頂を登りきり、次の山をスティービー・ワンダーとともに目指すことになる。

Producer: Charles Stepney
1970年





Completeness - Minnie Riperton
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